郵便局

アメリカに住んで早9年。いまだに「はぁ～！？」って思うことが多々あります(文化の違いとかあるんで致し方ないことですが)。


が、よく頭にくることは、ちゃんと調べもせず対応する店員、係員が多いことです。






今日は日本に荷物を送るために郵便局に行ったのですが、1つは問題なく済ませたのですが、もうひとつがちょっと重い荷物で、通関のための書類が4枚いるものでした。そのうちの1枚は自分の控えなので、その1枚は家において3枚持っていき、規定の透明の封筒に入れて箱に貼ってもらおうとしたのですが、係りの方が一番上の紙を郵便局の控えとして取って、残りの2枚を封筒に入れました。なので、「今まで何度も送ったことがあるけど、どこも3枚全部封筒に入れていたんでそうして欲しい｣と頼むと「ここに控えをおいておかないといけないからそれはできない、それに枚数が足りないわよ｣と言われ、「そんなことはない。1枚は自分の控えと書いてあったので家においてきた」と食い下がったのですが、｢それでも控えはいる｣の一点張りで「はい。次の方｣と。


しぶしぶ家に帰ったのですが、実はつい最近郵便で失敗したことがあるので、どうしても気になりもう一度説明書を読んでみたらやっぱり1番上に1枚目をセットしろと書いてある。


その失敗したって言うものは、NJの友達に本をメディアメールと言うもので送るときに、適当は箱がなかったので、前によそからおくたれてきたプライオリティーのFlat Rateと言う箱を裏返してリサイクルのつもりで使ったのですが(今まで何度もそうやって送ってました)、この郵便がなかなか相手に届かず、今まで4日ほどで届いていたものが2週間経っても届かないと彼女から連絡がありました。するとなんとうちに戻ってきたんですよ、その郵便。


しかも箱に、これはプライオリティーの箱だから6ドルいくら足りませんと言う張り紙つきで...。


外から見たらプライオリティーの箱だとはわからないと思うので、もしかしたら裏返しにしていてもバーコードにひっかかってしまったか、メディアメールというのは基本的に中をあけてもかまいませんよって言うメールなので、中を見られてしまったか...。このプライオリティーの箱は郵便局に行けばただで持ってかえれるので、みんなが裏返して使っていて、同じ大きさだから(ってそのように使ったんだけど一応お古ですからね)疑われてしまったか...。実際最近のプライオリティーの箱の裏、印刷されていて、裏返して使えないようになっています(苦笑)。


そんなこんなで不備があるとうまく郵便物が相手に届かない可能性があるので、再度郵便局に行きました。1時間は経っているので(郵便局がすぐ近くではないので往復時間を含めると)、もしかして収集に来たあとだったらどうしようと思いつつも窓口を覗くとさっきの係りの人がいない。とりあえず順番を待って今いる係りの人に事情を説明すると後ろから私が出した箱を持ってきて｢あぁ、これは1枚目必要だね。うちには控えいらないよ」とあっさり。


彼女のカウンターから1枚目の用紙を探し出し、封筒に戻してくれました。あぁ～良かった。


昔、NCでも郵便を出すときにいつもと違うところに持っていったら、この封筒は書類しか送れないといわれ、今までこれで何度も物を送っているといっても聞き入れず、あまりにも腹が立つので、他の郵便局で出すから返してとたんかを切って帰ったことがあります。2度とその郵便局は使いませんでした。隣の係りの人に聞くってことをしないで、自分の思い込みで仕事をする人が多くって本当にむかつくことがあります。今日の場合、彼女一人だけだったので(たぶん裏に行けばマネージャーとかがいるはずなんだけど)隣の人には聞けないかもしれないけど、マニュアルとかも見ないで答えるのがどうも...。NCでよく私が使っていた郵便局の係りの人は、私がちょっと変わったものを持っていくと「勉強になる」と言ってマニュアルを見たり、電話をしてちゃんと聞いたりしてくれていました。なので、その人のパーソナリティーによるものだと思うのですが、人のいうこと聞かない人多いです...(涙)