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2009年10月24日土曜日

Bennington Museumと同じくらい楽しみにしていたShelburne Museum(シェルバーン・ミュージアム)に行ってきました。


10時からなので本当にきっちり10時に行きました~(笑)。







このシェルバーン・ミュージアム、8月に日本で友達から買ってきてもらった本(8/17のブログ記事)に載っていたので、行くの楽しみにしてたんですよ~。このミュージアム、いわゆる美術館...って感じのものではなく、ニューイングランド地方の古い納屋や家、公共の建物などを移築して生活用品や家具、おもちゃ等が展示されています。


Mapスキャンしてみました、ちょっと下が切れちゃっていますが...。思っていたより広くって...。開いてなかった所が1,2箇所あるのですが、それ以外はすべて見てきました。中でランチとりましたが、かる~く4時間はかかりました。それぞれの建物にいろいろな展示がされていて、それぞれ説明してくださる方がいます。例えば、41番の建物では美術館の創設者であるエレクトラ・ハブマイヤー・ウエッブ夫人また、この展示は時期によって違うものが展示されているようです。美術館の創設者であるエレクトラ・ハブマイヤー・ウエッブ夫人のNew York Cityでのアパートの部屋が移設されていて家具や写真等などが見れました。で、係員の方の話の中に「Vanderbilt」と言う言葉を聞いたぶーちゃんは私に聞き覚えはないか?って聞いたのですが、私は??(苦笑)。で、ぶーちゃんは係りの人に「もしかして...」と切り出したのはBiltmore Estateに何か関係あるかどうかってことでした。Biltmore Estateというのはノースカロライナ州のアッシュビルにある個人宅としてはアメリカで一番大きなお屋敷で私も何度か行きました。係りの人の答えではYesで、私の理解が正しければ、彼女の義理のお母さんのお兄さん(または弟)が建てたようです。


40番のWebbギャラリーでは、ティファニー(はい、あのティファニーです)のランプやステンドグラス、宝石などが展示されていました。とても綺麗でした~。ティファニーランプ...欲しい!! ティファニーはウエッブ夫妻のNew York Cityでのアパートの部屋内装もしていたようです。


楽しみにしていたのはPiecing Together the Past: The Quilts of Florence Petoと言うもの、Hat and Fragrance Textile Galleryに展示してあるキルトとラグフッキングの作品です。写真OKだったので、少し写真取ってきたので、後日アルバムにいれますね~。


キルトはどれも素敵で、ため息物でした。ただ、何百点も所蔵されているようですが、まとめて見れるキルトは数十点で、期間も限られているので(多分違う時期に行けば違うものが見れるのでしょうが)それが残念です。


また行かなくっちゃね(笑)。あ、でもぶーちゃんはここ2回目だったんですよね。


前は日本に行く前にこのシェルバーンの町の少し南!?にある大学のサマースクールで日本語を勉強したらしいです。(ぶーちゃん曰く、この大学はサマースクールで結構有名らしいです)会社からここで勉強するように言われてクラスを取ったらしいのですが、9週間dormitory(学生寮)に泊り込みでみっちりやったそうです。その9週間の間にぶーちゃんの両親が遊びに来てそのときにこのシェルバーンミュージアムに行ったそうです。ぶーちゃんの今回の感想は「こんなに広かったかな??」です(笑)。


ライトハウス(灯台)では、Warren Kimbleの作品が見れました。私の中では今、壁に飾りたい絵のNo.1です。


最後は勿論SHOP(爆)。8月のキルトショーで躊躇して買わなかった型紙(そのときに買おうと思っていたものとは違うパターンを選んでしまいましたが)とキルトの本等をぶーちゃんに買ってもらいました。



本はShelburne Museumが所蔵しているキルトの中から100点ほどが選ばれて載っています。作り方とかが載っているわけではないのですが、アンティークキルトを見ているとなんだか幸せなんですよね~。見てないで作りなさいよって声が聞こえそうですが...。


パターンはHooplaのものなので通販できるのですが、そのミュージアムで買うって言うのもなかなか乙なものではないかと...(笑)。が、帰ってきてからShelburne Museumのキルトのパターンではないってことに気がつきました(苦笑)。本当はThe Sunflower QuiltThe Bias Pomegranate Quiltのパターンを買おうと思っていたのですが、ぶーちゃんがそれは...と言うもので、ぶーちゃんの好きなものを選ばせたんですよ。そしたらOld Sturbridge Villageのものでした。ここも行きたい所のひとつなんですよね~。ここはうちからだと1時間ちょっと。MA州にあります。


と言うことで、キルトパターンはまた別の機会に買いなおす予定です。

Shelburne Museumをあとにすぐ近くのShelburne Vineyardに行き、ワインのテースティング。

ちょっとした工場見学つきです。お値段は8種類で3ドルくらいだったと思います(テースティングに使用したワイングラスはお土産として最後にくれます)。ただし、私は赤ワインは飲まないので、2,3種類はパスしましたが...。

しっかりぶーちゃん買い込みました。赤、白、それにアイスワイン、各々2本ずつ(すべて違うワインです)。



次は、これまたすぐ近くのVermont Teddy Bearの工場見学に行ってきました。

前に飲んだワインのせいで、途中気分が悪くなり、工場見学中にもかかわらず、トイレに駆け込みました。はぁ~やばかった。

ぶーちゃんにはあんな少量のワインで...と呆れられてしまったのですが。でもトイレから戻ったら結構大丈夫でそのまままたツアーに参加できたんですけどね。

SHOPにはぶーちゃんが欲しかったくまちゃんがなかったので、購入しませんでした。私が好きなBoydsに比べるとちょっとお高めです(苦笑)。でもその割りに余り顔が可愛くないの...。多分、来月Boyds Bear Countryに行ける筈なので、こちらでの購入はやめ、来月にかけます(爆)。

残念ながら、ワイナリーとここの写真はデジカメの電池切れで写真が取れませんでした(涙)。念のため、乾電池を持っていっていたのですが、新しい電池にもかかわらず、交換して30分も持たなくってShelburne Museumの最後でなくなっちゃいました。家を出るときぶーちゃんに手渡されたときから電池の下側がなんか変だったような気がしていたのですが、気のせいじゃなかったのかな。

いったんホテルに戻り、食事に出かけました。レストランとかで食べるほどおなかがすいてなかったので、近くのショッピングモールのフードコートに行って食事にしました。旅行に来てまでフードコートって言うのも情けないのですが、何処か一軒のダイナーとかに行くよりは食べるものの選択肢が増えるので...。

ついでに寒さ対策にダウンジャケットを買ってしまいました。家をでるときにヘヴィーコート持って出た方がいいかな??ってぶーちゃんに聞いたところ必要ないんじゃないの??あまり外にいないんだから...と言われ持って出なかったんですよね。いやいや思いっきり寒かったです。この日の朝は、車凍ってましたもの。

余談ですが、VTでお買い物をしたらしっかりSales Tax(売り上げ税)がかかっていたのですが、ダウンジャケットにはSales Taxがついていませんでした。州によっては衣類にTaxがかからないところもあるので、VTもそうなのか、それともMAのように一定金額(MAは確か150ドルだったと思うのですが)以下の衣類にTaxがかからないのかわからないのですが、州によって税率、何にかかるかかからないかかわってくるので、あれ??って思うことがあります。



2 コメント:

tonko さんのコメント...

じゅんさん、こんにちは!
わぁ~♪すごいすごい!シェルバーン美術館に行かれたんですね♪
ちょうど、先週から、Florence Petoさんの作品、
Calico Gardenの復刻キルトを始めたところでしたんで、
とっても感激~♪
やっぱり、広いですね~~。
いつか行ってみたいですぅ~~!

じゅん さんのコメント...

凄い偶然!!
tonkoさんはキルト作りされているんですね~。
早速お邪魔しなくっちゃ。

ぜひぜひ一度遊びに来てください。
うちからだと車で3時間ちょっとかかりますが、ご案内しますよ~(笑)。
私もまた行きたい!!

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