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2009年10月1日木曜日

本日inspection(家を売る/買う前の調査)がありました。

私は行ってもわけがわからないので見に行かなかったのですが、ぶーちゃんは8:30に現地へ。

inspectionには業者さんとうちのリアルターのLise、相手側のリアルター、それにぶーちゃんが参加して行われたようです。
前にもチラッと書いたと思うのですが、水質調査(この辺は井戸水のところが多いので特にちゃんとやるようです)や建物の傷みはどれくらいあるか、設備に悪いところはないかなど3時間ほどかけて行ったそうです。
その結果、重大とは言わないまでもちょっと大きな(直すとしたらちょっと金がかかる)問題が2点あったそうです。

この結果を業者がリストにして売り手に出します。が、その後売り手が修理するかどうかは不明。これはまたネゴシエーションになると思われます。
直して今の値段のままで売るとかその分値引きするとか...。うちが家を売ったときは屋根にちょっと問題があったみたいで、これはうちが修理代を出しました。

って、inspectionはやったのですが、実はまだ契約は締結していません。
と言うのもShort Saleと言うので売りに出していたようなんです。
物件を探すときにメモの欄にShort Saleと書いてあるのは駄目ってぶーちゃんに言われていたのですが、そのShort Saleって言うのちゃんと意味がわかっていませんでした。言葉の通り短いセールだと思ったので早く売りたい=買うほうが早くお金を払わないといけない(例えば現金購入とか)物件なんだと勝手に思っていました。
うちはローンを組むんで、その場合は大体2ヶ月くらいかかるので、それで駄目なんだな~と。
が、今回書類が早く進まないので変だなって思ったらShort Saleだったと言うことがわかり、ぶーちゃんにもう一度ちゃんと説明してもらいました(前に聞いたときはよく理解できなかった)。
それによると「ローンの額より低い金額で物件を売ること」だと言うことみたいなのですが、で、この差額は銀行の損と言うことになるようなんです。
このShort Saleにする理由はいろいろあるようなのですが、ローンが返せなくなってShort Saleにするっていうケースが多いようです。貸し手(銀行/ローン会社)は、差し押さえにすると管理や、売却のための手間、費用がかかってしまうのでShort Saleにすることがあるらしいのです。
あとは返せないのではなく、何らかの理由(例えば離婚とか)により安くして早く売りたいと言う場合もあるようです。
今回の場合、はっきりはしないのですが、どうも後者のようなんです。
でもどちらにしてもShort Saleの場合、決定権は貸し手にあるようなので(売り手と買い手の間で売買の金額が決まったとしても)、貸し手が動かないと話が進みません。そしていつ動くかは貸し手次第(涙)。と言うことで、私たちの契約もどうなるかまったくわからない状態です。
Liseは2/3は大丈夫なんじゃない??って言っているようですが...。
とりあえず一ヶ月は待つつもりなのですが、その後どうするかはまだ不明。
ネット検索してみると結構時間かかる場合があるようだし。

ただ、このところ新しい物件が出てこない(ぶーちゃんによると大体感謝祭までに引越しを終えたいのでこれ以降出す人は少ないはず、新年にならないと難しいかも)ので、ちゃんとまとまって欲しいと切に望んでいます。

3 コメント:

Lea さんのコメント...

なるほど。。。。ビミョウな感じなんですね。
早く決まって事が上手く進めばいいですよね。今年中に決まってくれればいいですね。

midori さんのコメント...

銀行次第ってことね。
たとえば、修理は自分たちでするっていう選択肢はないのかな?
悪いけど、アメリカ人の「大丈夫」はアテにならないよね。

じゅん さんのコメント...

Leaさん
ぶーちゃんのお休みのこととかを考えたら12月半ば以降引越しできる状態になっていれば最高なのですが...。
クリスマスから新年にかけてぶーちゃんのまとまったお休みがあるので、その間、細かいものを自分たちで運べるでしょ。
しかも1月2月は雪のことを考えるとね。

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