アルコール

アメリカは州によって法律等違うことが多いと今までブログに書いて来ましたが、アルコールもそのひとつです。

21歳以下の飲酒が許可されないのは多分どこの州も同じだと思うのです(間違っていたらごめんね)が、販売方法等が違います。


あ、21歳以下の飲酒は禁止なのですが、その人たちに売ったり飲ませたりすると罰せられます。
なので、レストランでバイトしているときは学生らしき人たちがアルコールを注文した場合には、必ずIDを提示してもらうように言われていました。

同じようにお店でもビール等を買うとIDの提示を求められますので、もしアメリカでお酒を買うようなことがあったらパスポート等年齢がわかるものを携帯して置いてくださいね。
特に日本人は若く見られるので、IDの提示を求められることが多いです～ぅ。
NCもNHもビールやワインはスーパー等で購入できるのですが、ハードリカー(所謂ウイスキーやジンなどのアルコール度数の高い蒸留酒)は州のお店でしか買えません。

NCではABC（Alcoholic Beverage Control Commission）　Storeでのみハードリカーが買えます。
大体は朝9時から夜9時まで(お店によって多少違うようです)あいていますが、どのお店も日曜日は閉まっています。
そしてスーパー等でも日曜日の午前中はアルコールは買えません。

さすが、バイブル(聖書)地帯と呼ばれているNCだけあります。
私がNCに来たころはショッピングモールやお店も日曜日の午前中はお休みのところが多く早く閉まるところが多かったです。

今はショッピングモール等は10時くらいから開いています。ただ、やっぱり通常よりは閉まるのが早く6時くらいには閉まっちゃいます。

話が少しそれちゃいましたが、数年前まではビールの度数は6度か7度以下のものしか売ってはいけないことになっており(今は13度くらいまで上がっていると思います。もしかしたら制限なくなっているかも）、ネットやメールで他州からアルコールが買えないことになっていました。

他州に行って買って持ち帰るのはOKです。
今ではネットで購入OKなようですが、なんでもってことではないようです。

一方NHのリカーショップは日曜日も平日と同じく9-9時の営業です。 なので、当然スーパー等でビール等も日曜日の午前中でも買えます。

お隣のMAは州のコントロールは無いようで、ハードリカーも普通のお酒を売っているところで買えます。
今日は近くまで行ったので、前に書いたハイウエイの休憩所に隣接しているNHのリカーショップに寄ってみました。

私は普段あまり(と言うかほとんど)飲まないのですが、昨日なんだか急に日本酒が飲みたくなり1本買ってみました。

あまり選択肢がないの月桂冠の「鳳麟」と言うものを...金賞を連続でとっていると言うふうに書いてあったので、期待大だったのですが、個人的には今一歩何かが足りないって感じだったのですが。

お料理に使っている月桂冠に比べたら飲みやすかったですけどね～。お値段が大分違いますからね(笑）。

ちなみにお料理に使っているのはこちらです。
今日行ったお店のほうが日本の食材店で買うより2ドル以上安かったです。
今度からこっちで買います(笑）。



ぶーちゃんは3本何か買っていました。いつ飲む気なんでしょうね～。