今日はハンドキルティングのクラスを受けに行ってきました。
前にご紹介したQuilt Samplerという雑誌(最新号)に載っていたお店です。
うちから車で30分くらいなのですが、最近あまり運転してないせいか、行きは結構遠く感じてしまいました(苦笑)。
早く着いたので、お店の中をうろうろ、前よりさらに日本の本が増えています。
お値段は高くって買う気はしないんだけど、中が見れるので母に頼んで送ってもらえるな~と(笑)。
それはさておき肝心のキルティングのクラスですが、ビギナーのまたビギナーのクラスって感じでした。
先生はおばあちゃん先生でしたが優しくって面白くって良い感じでした。
ますは玉結びから...いつもこういうクラスに出るとびっくりするのですが、玉結び/玉止めができない(知らない)人が多いこと。
今日もクラスには8人いたのですが、玉結びを知っていたのは私と私の隣に座っていた方と二人だけでした。
しかし先生のやり方は難しい...(苦笑)。
普通右利きなら針を左に持って右手で糸を巻きつけると思うのですが、先生は反対。やりにくいのでいつものやり方でやっちゃいました
日本だと結構小学校のときの家庭科で習うと思うのですが(今はそうでもないのかな??)、アメリカではどうも習わないようです。
あ、でも収穫もありました。
最初から先生がトップとバティングと裏布と合わせてきてくれてきていたのですが、ベースティングはしつけではなくBasting Gunを使ったものでした。
こう言うやつです↓
で、普通のクラフト屋さんに置いているものだと穴が大きく開くので使わないようにと。
これ気になっていたので、それだけでも収穫です。残念ながら物は持って来てらっしゃらなかったのですが(お店にも置いてなかったです)、名前を教えてもらったので、ネット検索できました。
同じ会社からマイクロ出ていてこちらのほうがもっと細いようです。で、このマイクロのほうは久々に行ったクラフト屋さんで見たので、今度買ってみようかな~と思っています。
上記のもので、頭の部分が7mmくらい先生がしつけてくれたものをカットして計ったので長さが確かではないのですが1cm弱です。
あとバティングはポリを使用されていました。
私はいつもQuilter's Dreamと言うところのコットン100%を使っているのですが、(いくら薄いものを使っているとはいえ)ポリの方が針通りがいい~!!
あ、針も10号だからかな??(いつもは12号使っています)
それともうひとつ収穫だったのは、キルティングのデザイン用のテンプレートにCon-Tact Paperと言うのを使うと良いと言うこと。
Con-Tact Paperって普段キッチンのシェルフのライナーなどに使うものなのですが、それを型紙(テンプレート)にするんですね~。
確かに何度か貼ったり剥がしたりできるので便利です。フリーザーペーパーと違って熱を加えなくって良いし、ペンも使わなくって良いですからね~。これはミシンキルティングのときにも使えそうです。
最後に先生に「じゅんには何も教えることがなくってごめんね。」と言われたのですが、しっかり収穫はありましたよ~。
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2 コメント:
Basting Gun、私も気になってました。でもクラフトショップのは「う〜ん、、、どうだろうそこんとこ〜」って思っていたのですが、、そうか、やっぱり大仰に(笑)売ってるところの、アレはやめてて正解だったのですね。(笑)
じゅんさん、是非その使い心地のレポもお願いしますね〜。
Leaさんも気になっていましたか。
でもこれ使うためにはフレームか何かいりますよね??
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