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2011年8月8日月曜日

今日はBelleのしつけ教室の最終日でテストでした。

今回のClassはAdvanced Pet CGCと言うもので、CGCとはCanine Good Citizenの略です。
AKC CANINE GOOD CITIZENのプログラムに準じたもののようで、テストにパスしたらAmerican K9 Country(私たちが行っているところです)が証明した優良家庭犬と言うことになります。

ちなみに先生のAnnはAKCのCGCのテスターの資格を持っていて、彼女と彼女のワンちゃんのErinはAKCの賞をたくさん取っているようです。

テストのときは
1. 飼い犬への号令は声とハンドシグナルのみ
*手や足を使って犬の姿勢(オスワリ・フセ等)を取らせてはいけない

2.トリーツ(食べ物)使って誘導することは禁止
*褒める言葉や犬を撫でるはOK

3.テストを受けるときにはチョーク・カラー(首輪)は使用禁止で、リード(引綱)は常にゆるい弧を描く状態であること(決して張った状態にはしないこと)

4.テスト中やテストの合間であっても飼い犬がコントロールできない状態は失格

5.立ち止まっている時、歩行中、座っている時、伏せている時の犬の位置をチェックされます。

テスト項目は
1.ドアの前での待って
外出するとき勝手飛び出したりしないように躾けられているかをチェック
テストの場所にはドアはないので、決められた位置でお座りをさせせ、合図があってから飼い主と一緒に線(ドアの位置)を超える

2.他人との挨拶
見知らぬ人とちゃんと挨拶できるかチェックされます。
まず、犬におすわりか伏せの姿勢をとらせ、「待て」の号令をかける。
他人が正面から近づく。
飼い主と他人が挨拶を交わす。(握手する)
他人が飼い主の許可を得てから、犬に触る

3.飼い主といっしょに歩く
リードを引っ張らずに飼い主と一緒に歩くことができるか判断されます
判定員の指示で立ち止まったり、歩いたり向きを変えたりします。

4.stay(待て)やcome(おいで)の命令が聞けるかチェックされます
決められた位置で犬にロングリードに付け替える
リードをもったままロングリードをつけて、ロングリードに持ち替えてから既についている リードを外す。
伏せをさせ、ロングリードをおいてその場を離れる
飼い主は、離れたところで犬の正面に立ち、判定員の指示で、comeの命令をかける
犬が傍に来たら「待って」の号令をかけてから元のリードに付け替える

5.診察 vet care
見知らぬ人が頭を撫でたり、ブラッシングするのを受け入れられるかをチェックされます。

6.他の犬を連れた人とすれ違う様子をチェックされます

7.大きな物音や、台車を使い動く物にどう反応するかをチェックされます
吠えたり、飛びついたりしたらアウトです。

8.見知らぬ人に犬を預け、飼い主が姿を隠したときの様子チェックされます。
3分ほど判定員にリードを預け、その間の様子を見られます。

以上がテスト内容です。

いつもエネルギーが有り余っているので、今日も昼間はデイケアーに入れていたのですが、まったく効き目がなく、興奮しまくって、今までの練習のときより更に言うことに集中できず、無茶恥ずかしかったです。
今日はBelleを含め4匹がテストを受けたのですが、Belleは最後にしてもらいました。
最初のワンちゃんは私が見えている限り特に大きなミスはなく、順調にこなしていて最後3分間の待てもおとなしくしていました。
2匹目、3匹目は最後の待てがちゃんとできずうろうろしたりしていましたが、少しすると待ての姿勢が取れてOKでした。

が、Belleは最初の待てから全然言うことが聞けず、最後の待ては散々。判定員に飛びつく始末(涙)。
結局Belleだけ2回目のチャンスをいただき、やり直し。
なんとか証明書(リボン)をいただいて帰ってきました。やれやれ。

次はOFF Leadのクラスがあるのですが、それは受けるかどうかはまだ決めていません。
その前に今回と同じクラスを今度は私が受けるか、それとも個人レッスンを受けるか思案中です。




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