今日はRug Punchingのクラスを受けに行って来ました。
場所はMA(マサチューセッツ州)にあるキルト屋さんで、うちからは車で45分くらいです。
NH(ニューハンプシャー)に引っ越してきたときにネットで探したお店で、レンタルしていたうちから一番近いキルト屋さんでした。
そこで、このRug Punchingと言うものを知ったのですが、なかなかクラスのスケジュールが自分に合わず、やっと今回受けることができました。
昨年行ったキルトショーでもデモをやっていて(残念ながら今回山ペンさんと行った時には置いてあったのですがデモはしていませんでした)、やっぱりやってみたいな~と思っていたものでした。
7/5に申し込みに行ったときには私しかリストに名前がなかったので、本当にあるかどうか心配だったのですが、昨日までキャンセルの連絡はなかったし、お店の方もキャシー(先生)は多分一人でも個人レッスンでしてくれるだろうって言っていたので、行ってみることに。
4種類ほどの中からデザインを選ぶことができ、糸(ウール)も自分な好きな色をチョイスできました。
ただ、あまり色がなく、欲しかった黄色がなくって...残念でした。
私が選んだのはこのデザインと糸です。結局受講したのは私を含め5名だったのですが、そのうち4名が同じひまわりの図案を選んでしました。
お一人だけクリスマス図案のミトンの物を選ばれていました。
使われている布はMonks Clothと言うもので、これ日本語でなんていうんだろう。
昔々(高校生のときだったかな??)家庭科の授業でスウェーデン刺繍と言うのをやったのですが、そのときの布と同じような感じです。
近くのファブリックストアーでもMonks Clothと言うのは売られているのですが、そこのはとても硬く、今回使ったものとはかなり違います。
先生に聞いたところ、私が2月に行ったウール屋さんから買っているとのこと。
だったら直接買いに行った方がいいな(笑)。そっちだったらセールスタックスかからないけど、MAだとセールスタックスついちゃうし。
先生はそのお店には糸は置いてないはずといっておられましたが、確か糸も針もあったはず。
やっぱ。これはまたぶーちゃんに連れて行ってもらわなければ。
ではでは、ちょっとやり方を
パンチニードルと同じで、裏から刺します。
で、まずは輪郭を刺します。針を買うとゲージが図れるしおりがついていて、それを目安にします。
大体、1インチに6目くらい。
刺し初めと終わりの糸はThat Purple Thangと言うもので押し込み表側で他のループと同じ高さでカットします。
中はアウトラインより少し大きめ(1インチに4目くらい)で、できれば前に刺した目(糸)の中間くらいの位置に入れると良いそうです。
これが10:30から13:30までのクラスの間に刺した私の成果です。
真ん中は本当は最初の写真のとおりに格子になっているのですが、先生のアドバイスで1色で埋め、あとからドットに刺していくという方法をとりました。
が、ちょっとそのドットが気に入らず、お隣の方と話して「あとで、結び目を作り、それをニット用の綴じ針でつけたらどうだろうか」と。
う~んナイスアイデアかも(笑)。
ラグフッキングより、かなり簡単です。お隣に座られていた方も同じことをおっしゃっていました。
そしてパンチニードルに比べ糸が太い分、進み具合は早いし...。
これなら私もできるかも。
ただし、あまり細かい図案は無理かも。
糸や針を変えればもっと緻密なデザインも大丈夫なはず。
今回クラスの受講料にMonks Cloth(デザインは転写済み)でしたが、フープ、針、糸、That Purple Thangで100ドルちょっと(クラスを受けているので10%引き)。
次回からはフープ、針の費用はかからないけど、Monks Clothやデザインによっては色(糸)がたくさんいるので、やっぱり安い趣味とはいえないな~(苦笑)。
これは見本においてあった先生の作品です。表から見たところと裏から見たところです。
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