これで勘弁してください...

母から頼まれたバックやっと昨日の夜完成しました。
母から頼まれていたのは以下の4点

• 斜めかけできるショルダー


• まちは8cmくらい


• 蓋付き


• 外側にポケットが欲しい

キルトTOPは早く作れたのですが、いざキルティングになると...。

まず、キルティングラインを引くところからつまずいてしまって...。

ボディー部分のキルティングは直線にしようと思っていたのですが、私のミシン、Seam Guideがつけれるようになっているのですが、Warking Footと併用はできないんです...(涙)。

これが使えれば、わざわざラインを引く必要はないのですが...。

まずここで、新しいミシンが欲しい～!!と騒ぎまくり、60度角の交差ライン(ダイアモンド)を引こうとしたらなぜか途中からずれてきてやり直し...。

ミシンをかけ始めるとなぜか少し進むとぶちっと糸が切れるか、下糸がボビンの中に絡んでしまうという状態で一向に進まず、イライラが最高潮。

思わず大声を上げてものに当り散らしてしまい、ぶーちゃんにドン引きされてしまいました(苦笑)。

針はキルティング用だし、糸の通しは間違ってないし...。

いろいろ試して結局糸が悪いのだとわかりました。

でも、この糸今までにも使っていたんだけどなんでだろう...。

失敗したところを解くのに時間がかかりギブアップ寸前。ここまでに数時間要しているので気分転換を...。

あ～それにしても新しいミシンが欲しい!!

気を取り直し、ついでなので、キルティングラインを再度書き直して(ダイヤモンドから四角へ)ミシンの前へに。

土曜日はキルティングだけで終わってしまいがっくり...。

日曜日、やっと布を型紙にあわせてカット...と思ったら作ったはずの型紙のひとつが見つからず、またしても時間のロス。

縫い始めたらまちの長さが合わず、あれ～。ちゃんと計算したつもりなんだけどな。

なんだかんだいろいろありましたが、やっとできたのがこちら。

斜めがけでもショルダーとしても使えるようにバックルをつけました。

斜めにかけるので肩紐は太くしたかったのですが、丸カン（またはDカン）およびバックルが適当なものが探せず断念。

大体、丸カンやDカン、バックルのいいものが手に入りにくいのが難点。

近くのクラフト屋さんではちゃっちいのしかありません。

でも作った後でよく考えたら、先は細く中央部分を太くすれば良かったんだよね。

出来上がりを見てみるとやっぱり地味かも...。











外側のポケットはファスナーにしました。

昔、日本からたくさんファスナーを送ってもらったので、手持ちのものを使ったのですが、本当は茶色とかの方が良かったかな～。

私がファスナーつけるのがへたくそなので(これがあるので小物作りは敬遠してしまいます)、余計に目立つのかな??

一応、中にもポケットをつけています。

ポケットの布につけた芯はもっと薄いもののほうが縫いやすかったな～と。

あとはパッチワークは一部分にしたほうが、作りやすかったな～と。

(ファスナーのところにパッチワークの縫い代が来てつけにくかった...）

兎に角反省だらけのバック作りでした。

でも、これで勘弁してね...お母さん。